ディスク管理方式「ベーシックディスク」と「ダイナミックディスク」
RAID構成を検討するなら、少しは役に立つかも・・・。
ディスク管理方式
「プライマリパーティション」、「拡張パーティション」、「論理ドライブ」による従来の管理方式は「ベーシックディスク」と呼ばれる
「ダイナミックディスク」はプライマリパーティションと拡張パーティションが区別されず、シンプルボリュームと呼ばれる。
Windowsに依存し、レジストリに保存していたディスク構成はハードディスクの予約領域に保持。
これにより、パーティションを変更しても再起動が不要になった上、OSが起動不能になってもHDDは読み込める。
「ダイナミックディスク」はProfessional/Enterprise/Ultimate/Server エディションで構築できる
Windows NT/9x → Windows2000以降に追加
「ベーシックディスク」 → 「ダイナミックディスク」
Windows NT/9x → Windows2000以降に追加
「パーティション」 → 「(シンプル)ボリューム」
【 ダイナミックディスクの特徴 】
○ OS上でRAIDの構築が可能に
○ Windows NT/9xと共存できない
○ NTFSに限り、簡単にパーティションサイズが変更可能
○ 「スパンボリューム」機能(2台以上のHDDで不連続な領域や複数の物理ドライブにまたがって管理)
○ 「ミラーボリューム」機能(RAID-1:耐障害性)
○ 「ストライプボリューム」機能(RAID-0:冗長性なし)
○ 「RAID-5ボリューム」機能(3台以上のHDDで「ミラーボリューム」と「ストライプボリューム」の組合せ)
「ダイナミックディスク」から「ベーシックディスク」への変換はサポートされていないが、
パーティションをすべて削除すれば変換可能
「拍手」をいただけると励みになります。。。
ディスク管理方式
「プライマリパーティション」、「拡張パーティション」、「論理ドライブ」による従来の管理方式は「ベーシックディスク」と呼ばれる
「ダイナミックディスク」はプライマリパーティションと拡張パーティションが区別されず、シンプルボリュームと呼ばれる。
Windowsに依存し、レジストリに保存していたディスク構成はハードディスクの予約領域に保持。
これにより、パーティションを変更しても再起動が不要になった上、OSが起動不能になってもHDDは読み込める。
「ダイナミックディスク」はProfessional/Enterprise/Ultimate/Server エディションで構築できる
Windows NT/9x → Windows2000以降に追加
「ベーシックディスク」 → 「ダイナミックディスク」
Windows NT/9x → Windows2000以降に追加
「パーティション」 → 「(シンプル)ボリューム」
【 ダイナミックディスクの特徴 】
○ OS上でRAIDの構築が可能に
○ Windows NT/9xと共存できない
○ NTFSに限り、簡単にパーティションサイズが変更可能
○ 「スパンボリューム」機能(2台以上のHDDで不連続な領域や複数の物理ドライブにまたがって管理)
○ 「ミラーボリューム」機能(RAID-1:耐障害性)
○ 「ストライプボリューム」機能(RAID-0:冗長性なし)
○ 「RAID-5ボリューム」機能(3台以上のHDDで「ミラーボリューム」と「ストライプボリューム」の組合せ)
「ダイナミックディスク」から「ベーシックディスク」への変換はサポートされていないが、
パーティションをすべて削除すれば変換可能
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